水引・・・基本の結び


水引は殆どの場合、「あわじ結び(淡路結び/あわび結び)」という
基本の結びから始まります。
それは私自身が水引にひかれた理由のひとつでもあります
下記の画像を見て頂ければ「あ・・見たことある」と思われる方も多いと思います。
のし袋で見かける形ですね。
水引だけでなく、他の素材を使った結びでもよく使われます。
元々は多くの結びは「中国結び」から来ているものと思われます。

ここでは基本の結びを画像にてご紹介していきます。
少しでも興味を持たれたり、面白いと感じたり・・・
もしかしたらやってみたいと思っていただければ嬉しく思います。

*結びの種類は数多くありますので、今後も追加していく予定です。



あわじ結びと応用編
あわじ(淡路)結び
/鮑(あわび)結び

この結びから始まる結びは多くあります。応用編も今後ご紹介したいと思います。このサイト上では「あわじ結び」と表現していきます。
あわじ結び−
応用編(1)
New!


これは全く同じ結びを1本で編んだ場合。先の5本の場合とかなり印象が違うと思いませんか?
あわじ結び−
応用編(2)
New!


5本で編んだ淡路結びを締めて丸くしたもの。とても可愛らしい印象に変わります。
あわじ結び−
応用編(3)
New!


上の部分を長くした場合。既に上記の形とは随分印象が違います。
あわじ結び−
応用編(4)
New!


ちょっとテデザイン的に意識した形。水引の特性である紙のはりが色々な曲線を描くのに有効です。
抱きあわじ結び/
正あわじ結び



これは熨斗袋でもよく見られる結びです。
連続あわじ結び

あわじ結びを連続して編んだもの。色々な作品に取り入れることができます。
梅結び(1)

可愛らしいカタチです。これもあわじ結びから編み始め、梅以外の花にも応用出来ます。
玉結び

あわじ結びから始めます。この形は世界の各地で見られるようです。画像は1本の水引で編んでいます。
亀結び/
亀の子結び


これは亀の甲羅や鶴の背中などに使われます。広く応用が利く結びです。編み始めはあわじ結びです。
亀の子結び−
応用編(1)
New!


きつめに糸(水引)を引いて丸みを出した場合。鶴や亀の甲羅や背中で見たことはありませんか?
亀亀結びNew!



正式な呼び名は他にあるにかもしれませんが、こう呼んでいます。亀の子結びを2回繰り返しています。場合によってはこれから違う形への展開もあります。
梅結び(2)

これはあわじ結びとは違います。形成の仕方によって、華やかにも可愛らしくもなります。
松結び

水引には欠かせないおめでたいモチーフ、松竹梅。これ以外にも松の表現は存在します。最初はあわじ結びから始まります。
三つ編み

普通の三つ編みです。これも多方面で活躍する結びです。
四つ編み

真ん中にワイヤーを使って、植物の葉に例えたり・・・と便利な結びです。

他の結びも・・・・Coming soon

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